緊急事態宣言の発令等に伴う帝京短期大学の対応について

2020.04.09

  2020年4月9日

緊急事態宣言の発令等に伴う帝京短期大学の対応について

 学長 冲 永 寛 子

 

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言(以下「宣言」という。)の発令並びに東京都からの緊急事態措置(以下「措置」という。)の発表がされた場合、学生と教職員の健康と生命を守り、大学として感染拡大防止という社会的責任を果たすため、本学では以下のとおり対応することといたします。

 

本学においては、宣言及び措置をうけ、5月6日まで休校といたします。また、本学学生、教員及び職員の行動方針は以下のとおりといたします。

なお、宣言及び措置の延長が実施された際には、休校の期間を変更することがあります。

 

【学 生】

原則として登校並びにキャンパス内への立ち入りを禁止する。

不要不急の外出を避けて健康管理に注意すると共に、大学からの連絡に従って学修に取り組むなど、規則的な生活に努めること。

ホームページに掲載されている学生の行動指針に基づき行動すること。

 

【教 員】

在宅勤務を活用しつつ授業の再開に向けて準備を進めるとともに、並行してオンライン授業への対応を進める。なお、教育・研究活動の継続のために必要な出勤は差し支えないものとする。

 

【職 員】

出勤人数を制限して事務業務を維持する。

図書館及び学生への窓口業務は停止するが、そのことによって学生及び卒業生への不利益が生じないように対応する。

 

以上を行動の基本といたしますが、今後どのような事が起こるか予断を許しません。不測の事態が生じた場合は臨機応変に対応することを心掛けてください。