めざす免許と資格
必要な単位を修得することにより、卒業時に取得できる資格
栄養士
学校や病院の給食部門などにおいて、栄養のバランスや利用者の健康状態、味付け、調理法などを考慮しながら献立を作ります。高齢化や食の欧米化が進む中、健康的な食事が見直され、活躍する場は学校、病院のほか保育所、高齢者福祉施設などがあります。
該当コース
- 栄養士コース
栄養教諭二種
栄養教諭は、小中学校に勤務し児童や生徒に対して栄養や食事の取り方などについて正しい知識に基づき、「食の自己管理能力」や「望ましい食習慣」を身につけさせる仕事です。
該当コース
- 栄養士コース
養護教諭二種
養護教諭は学校の保健室に常駐して、児童らに対し怪我・疾病などの応急処置を行い、定期的な健康診断や、水質検査・照度検査・空気検査、さらには幼児・児童・生徒の心身の健康管理・保健教育や環境衛生検査を担当します。
該当コース
- 養護教諭コース
幼稚園教諭二種
幼稚園教諭は国公私立の幼稚園で教師として働くための資格です。幼児の教育・保育を行うことが主な仕事です。教師として働くにはさらに都道府県などや私立幼稚園で実施する教員採用試験に合格する必要があります。
該当コース
- こども教育コース
保育士
保育士は、保育所などの児童福祉施設で、親に代わって乳幼児から小学校入学前までの子供を世話しながら指導、援助し、自立を促していく仕事です。子供の健やかな成長のため毎日の観察や発達に合わせた教育、保育日誌の作成なども重要な仕事です。
該当コース
- 専攻科 こども教育学専攻
必要な単位を修得し、国家試験に合格することにより取得できる資格
柔道整復師
柔道整復は柔術の活法を源として生まれ、骨折・脱臼などの怪我や筋肉・腱・靭帯などの損傷に対し、整復・固定・リハビリなどを徒手で行います。このため手術をするより体に対する負担を軽減できます。活躍の場は接骨院・病院・スポーツトレーナーなどです。
該当コース
- 柔道整復コース(昼間部・夜間部)
臨床検査技師
医師が正しい診断を行うためには患者の血液・尿・細胞などの各種検査結果や分析データが必要です。臨床検査技師はこうした検査・分析を行うスペシャリストです。病院・製薬会社・医療機器メーカー・検診センター・検査センターなどが活躍の場です。
該当コース
- 臨床検査コース
臨床工学技士
現代の医療では医用工学の進歩によりさまざまな医療機器が使用されています。臨床工学技士は人工呼吸器・人工心肺装置を始めとした生命維持管理装置などの操作や保守点検を行う専門職です。病院・人工透析センター・医療機器メーカーなどが主な活躍の場です。
該当コース
- 専攻科 臨床工学専攻
各コースのカリキュラムに含まれる目標資格
アロマテラピー検定
アロマテラピー検定は、アロマテラピーの利用法や精油の基礎、楽しみ方や健康維持のために用いる知識を問う、アロマの資格試験です。2級と1級の2つがあり、(社)日本アロマ環境協会が実施しています。
医科2級医療事務実務能力認定試験
医療事務実務能力認定試験とは、医療機関における診療報酬明細書(レセプト)作成技能を含む診療報酬に関する知識を持った、医療現場におけるスペシャリストを養成・認定することを目的とした認定試験です。
2級医療秘書実務能力認定試験
2級医療秘書実務能力認定試験は、医療事務スタッフとしての医療事務実務能力だけではなく、医学の基礎知識や関連法規に関する知識、患者への対応や院内コミュニケーション能力を含めた医療秘書実務能力を客観的に判断する試験です。
ピアヘルパー
人は成長する過程でいろいろな問題にぶつかります。その際に適切な助言を行い、相手と対等な立場で相談にのれる力を身につけます。養護教諭、幼稚園教諭、保育士、心の教室相談員、教育・福祉ボランティアなどの分野で活かし役立てられます。
フードスペシャリスト
フードスペシャリストは、品質判別、開発、情報提供など、消費者サイドに立った食の専門職です。職域も広く、さまざまな分野での活躍が期待されています。食品の基礎知識からコーディネートなど幅広く学び、合格をめざします。
該当コース
- 栄養士コース
旅程管理主任者(国内・総合)
旅程管理主任者(ツアーコンダクター)は、旅行会社が企画するツアーや団体旅行に同行する主任添乗員に取得が義務づけられている資格です。国内旅行の添乗に必要な「国内旅程管理主任者」と、海外旅行の添乗に必要な「総合旅程管理主任者」の2種類があります。
該当コース
- 生活文化コース